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2022年12月22日

よりよい上質編集を追求するケーススタディ

普通の地味な矢印ではなく、中央にモンスターボールがはまった矢印を自作している例。 ポケモンの動画において雰囲気を増幅させる素晴らしい編集です。
「Step2」の変則的なデザインに注目です。基本形に則るなら下の画像のように、単純2行で済ませてしまいますが、このような変則デザインは上質な動画に仕上げるために重要です。基本形をつかんだら、このような変則デザインを取り入れてみてください。
特にあきさんの次の課題はここです。機械的な黒背景テロップからの卒業です。

効果音を雰囲気に合わせる

下の動画はカードが降ってくるときの効果音までは良いですが、文字が表示されるときの音がギャンブルっぽくないので修正が必要です。元動画と改善版を聴き比べてください。改善版はギャンブルのルーレットの音を使用しました。

言葉遣いの雰囲気を合わせる

ホラー動画なのに「ウッキウキ」「まあまあ、なかなかだ」「まじか!」「うそだろ!?」といったテンションアゲアゲのテロップを書いたら雰囲気ぶち壊しなので、企画の雰囲気によって言葉遣いを気をつける。

そして「観察、解説側になりすぎない」は重要です。
例えば「ホラーゲームのマジで怖い敵。」の下のシーンでは
https://youtu.be/BC5pTBTKVg4?t=258
突然「まあまあだろう」という冷静解説側に振り切って覚めるので、あくまで視聴者を怖がらせるようなテロップ「そして追い詰められると・・・」といった前置き重視にする。

執筆者Writer

AnTytle