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2018年11月30日

テロップの書き方【ライティング】

1字幕につき1知識をつめる

1つの字幕につき、1つ以上の知識や情報が入っているか確認してください。
字幕はただ視聴者に文字を読ませてフェードアウトしていくものではなく、もっと深くて意義のある要素です。

意味がないので使うべきではないフレーズ
「これは何だろうか?」
「〇〇を紹介しよう」
「様々な〇〇」

以上のフレーズは有効に使う技法はありますが、動画制作に慣れないうちは使わないようにしてください。

全部字幕で説明しようとしないこと

字幕は重要な要素ですが、あくまで映像の補助的な役割です。
横文字や細かい状況を全部字幕で説明することはナンセンスです。
なので新しく映像を撮影したり、画像素材を集めたりして別途映像を制作してください。

参考動画↓
https://youtu.be/ZibtGqvlvPY?t=178
https://youtu.be/LCwU4WTzRVI?t=221

若者特有の書き方はしないこと

字幕はいかに少ない文字数で情報をわかりやすく伝えられるかがポイントです。
しかし「~している」を「~してる」、「~してしまっている」を「~しちゃってる」に変換して文字数を節約する、若者特有で頭の悪そうな表現は避けてください。

きちんと日本語を惜しむことなく、よく言葉の意味などを考えながら字幕を書いてみてください。字幕一つに苦労がかかりますが、これらをAnTytleチームの標準の技術レベルとしています。

各行の真ん中に句読点を置かないこと

句読点をつけること

「ランプ大統領が暗殺者から狙われているので殺されないように守らなくてはならない。」
この文には句読点が一つもなく、視聴者からすると読みにくいですね。

「ランプ大統領が暗殺者から狙われているので、殺されないように守らなくてはならない。」
ひとつ句読点を加えるだけで、読みやすい分となりますので、常に心掛けてください。

句読点を乱用しない

「各軍隊の人数、配置、を設定、様々なマップで戦争シミュレーションを行えるので」
これは逆に句読点を使いすぎて読みにくい文となっています。

「各軍隊の人数や配置を設定し、様々なマップで戦争シミュレーションを行えるので」
句読点の代わりに「や」「など」を用いて文をつなげると読みやすくなります。
ライティング力としても非常に重要なので心がけてみてください。

体言止めは避けること

体言止めとは、文の語尾が名詞で終わる文体のことを言います。
「パンが綺麗な状態でトーストになれば、クリア時のランクが上がる仕様」
「いろんなものを破壊したりするおバカなゲーム」

体言止めを字幕で使うことは原則避けてください。誰にこの字幕を伝えているのか分からなくなるからです(有効に活用する技法はありますが、割愛します)。

「仕様だ」「ゲームとなっている」などの助動詞で語尾を結ぶようにしてください。

一文の中に同じ単語は2回以上入れない

「ソニックとコラボしていたりと、いろんなゲームとコラボしている」

一文の中に「コラボ」という単語が2回使われていますね。これは読み手のリズムを壊してしまうので、どちらかを別の言い回しに変えてみてください。

悪い例
「ソニックとコラボしていたりと、いろんなゲームとコラボしている」
修正例
「ソニックとコラボしていたりと、いろんなゲームに登場している」

悪い例
「キャラを強化するにはアイテムが必要なので、アイテムを集める。」
良い例
「キャラを強化するには〇〇という アイテムが必要となる。」

専門用語、固有名詞はなるべく使わないこと

「マリオ3の笛を使うと、時のオカリナのメインテーマが流れる」
この文章は、"マリオ3の笛"という名前のアイテムがあると解釈してしまう人がいるので、初見の視聴者にもわかりやすい書き方に改善しましょう。

「マリオブラザーズ3にて笛を使うと、時のオカリナのテーマが流れる」

また専門用語や固有名詞はなるべく使わないようにしましょう。初見の人への思いやりが大切です。
・境井仁
・月の型
・デスペナルティ
・魂素
・デバフ

執筆者Writer

AnTytle

2014年頃にAnTytleを設立。当初はプログラミング記事を書いていたが、2016年にYouTubeチャンネルのゲーム動画がヒットし、以来ゲーム分野にピボットした。